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絶対やれるギリシャ神話 アニメ コメント 2008年10月4日から12月27日まで、日本テレビの毎週土曜25時25分 - 25時55分にサタデーTVラボ枠内にて放送されていた、アニメとドラマを組み合わせたコンプレックスバラエティ番組。 アニメ ケンタロスorバッフロン:ミノタウロス コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 ドラマ フーディン:教授 ドレディア:莉奈 アニメ ソルロックorウルガモス:アポロン ルカリオ:オリオン アブソル:エピメテウス キングドラ:テセウス ホウオウ:ミダス王 アルセウス:ゼウス トゲチック:エロス トゲキッス:アテナ ミロカロス:アフロディーテ キュウコン:ヘラ ルナトーンorクレセリア:アルテミス -- (ユリス) 2015-04-04 21 04 24
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エクシスフィア(えくしすふぃあ) 概要 グレイセスに登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 グレイセスデュアライズ 関連リンク関連品 ネタ グレイセス 素材の一種。 ゾーオンケイジのフロア8で拾える。 No. 034 分類 素材 売値 158 備考 - エナジー消費量 出現率 入手方法 拾 ゾーオンケイジ・フロア8(難易度ノーマル以上) デュアライズ 素材1 素材2 費用 完成品 エクシスフィア 武器: 武器: ▲ 関連リンク 関連品 ネタ エクシ(希:έξι)とは、ギリシャ語で「6」の事。
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トゥリアスフィア(とぅりあすふぃあ) 概要 グレイセスに登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 グレイセスデュアライズ 関連リンク関連品 ネタ グレイセス 素材の一種。 ゾーオンケイジのフロア2で拾える。 No. 031 分類 素材 売値 158 備考 - エナジー消費量 出現率 入手方法 拾 ゾーオンケイジ・フロア2(難易度ノーマル以上) デュアライズ 素材1 素材2 費用 完成品 トゥリアスフィア 武器: 武器: ▲ 関連リンク 関連品 ネタ トゥリア(希:Τουρία)とは、ギリシャ語で「3」の事。
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登録日:2011/05/13(金) 20 19 40 更新日:2024/04/18 Thu 23 39 45NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ神様シリーズ エッグモンスター ギリシャ神話 ケルベロス コメント欄ログ化項目 ディス・パテル ディズニー許すまじ ハデス ハーデス パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 プルトーン プルートー ヘラクレス ペルセポネー ラスボス扱いが多い 保健室の死神 冥王 冥王神話 冥界 冥界の神 半熟英雄 実はいい人 富める者 末弟 死の神 死者の国の王 真面目 石ころ帽子 神 神の不在証明 聖闘士星矢 苦労神 遊戯王 長男にして三男 風評被害 (´・ω・) 【概要】 ハデス(Hades)とはギリシャ神話における冥界の神。 本名は縁起が悪いということ“富める者”を意味するプルトーン(Pluton)とも呼ばれる。 何しろオリュンポスのトップ3の1人にして、死を統べる最恐の神だと考えられていたからである。 実際の神話内での主な役割は生前の行いから死者の死後の運命を決定すること。早い話が閻魔様と同じ役割。 この呼び名は本人ごとローマ神話に取り入れられ、プルートー(Pluto)の語源となった。 後に冥界が地下にあるとされるようになった事から鉱物の支配者にもなった。 “富める者”とは、そうした所から付けられた御名である。 親はクロノスとレア。 ゼウス等の長兄(*1)で妻はペルセポネ。ペットは冥府の番犬ケルベロス。 従者は三途の川の渡し守のカロンや死の神タナトス、あと侍女兼実務担当兼攻撃隊長の魔術の女神ヘカテー。 死を忌避する神話から威厳ある支配者として顕されるゼウスらに対して暗い表情の青年として顕されたり、絵画では恐ろしい怪物の様な印象が付けられたりしている。(*2) 神格的にもオリュンポス十二神から外れる様な神では無いのだが、後に冥界を畏れる信仰が一般化した為か外されてしまったらしい。 ……姿といい、後のキリスト教世界の影響による魔王的な扱いといい、風評被害が甚だしい。 【神話・伝承】 ■ティタノマキア ~神々の戦い~ 生まれた直後にガイアおばあちゃんとウラノスおじいちゃんの「産まれた子に権力を奪われる」という予言を恐れた父クロノスに、 姉弟共々飲み込まれてしまう。(*3) しかし、唯一飲み込まれなかった(*4)末っ子のゼウスによって助けられる。なお、この際に『産み直し』の扱いをされ、長兄から末弟にされてしまった。この頃から随分と偉そうな弟(兄)である。 クロノスらティターン神族との戦いでオリュンポス軍が苦戦する中、ゼウスは大いなる大地の予言に従い、 冥府タルタロスに幽閉されていた一つ眼巨人キュプロクス(サイクロプス)と百腕巨人ヘカトンケイルを解放した。 ハデスはこの時解放されたキュプロクスから二股槍バイデントと姿隠しの兜(*5)を貰った。 (`・ω・´)「よし、ステルス装備でクロノスたちの武器を奪ってやる」 てな感じでハデスの活躍でクロノスたちは武器を失い、ティタン神族は大幅に戦力低下し、オリュンポス軍が勝利した。 とまあ、いろいろあって戦いに勝利したオリュンポス軍だったが、何よりハデスがクロノスの武器を奪った事が大きく、 故にハデスこそが実質的なMVPとも言えるのだが、その功績の褒美は思わぬ形で帰ってきた。 ■くじ引きでの転落 ~ハデススパイラル~ ティターン神族との戦いの後、天界、海、冥界の三界の支配権を選ぶ際に何故か知らんがくじ引きで決め、冥界を引き当ててしまい、 地下の世界に押し込められ、神々からも敬遠されて誰も遊びに来ず、仕事が忙しすぎて宴会すら行けない逆VIP待遇。 ティタノマキアじゃかなりの功績を挙げたのにあんまりではないだろうか? なお、冥界の支配権は誰もやりたがらないために、仕方なくハデスが引き受けてやったというバージョンもある。 ■ハデス恋の季節 冥界でケルベロスと共に寂しく支配するハデス。ある日、大地の裂け目から地上を見ていたら花を摘んでいたペルセポネに一目惚れする。 しかし、内気な性格なハデスはどう告ったらいいか分からず、よりにもよって弟でペルセポネの父親のゼウスに相談した。 後々このことが大騒動に繋がるのだが、そんなこと分かる由もないハデスは、ゼウスとの相談で、 ゼウス(`・ω・)「女は多少強引な男に惚れるもんだぜ兄者☆」 ハデス(´・ω・)「そっか、分かったやってみる!あと、一応結婚の許可出してほしいんだけど」 ゼウス(`^ω^)b「(デメテルに聞いてないけど、別にいいよな)どーぞどーぞ」 みたいなやり取りを経て、このゼウスのアドバイスを真に受けたハデスは水仙の花を使ってペルセポネを誘い込み、地下へとさらってしまった。 が、母親のデメテルと地上を恋しがって泣くペルセポネに対し、ハデスはそれ以上強引な行動を取れなくなってしまい事態は膠着状態になった。 ここで強引に行かないのがゼウスやポセイドンとハデスの違いである。 一方地上では、デメテルがハデスの誘拐劇を知り、誘拐教唆犯…もとい、首謀者であるゼウスの元に怒鳴りこんだ。 ゼウス(`;・ω・)「俺じゃねーよハデスがやったんだよ」 と兄を売って責任逃れしようとするゼウスであったが、 デメテルJ(# 'ー`)し「真面目なハデスがそんなことをするわけない。どうせアンタが唆したんでしょ!」 と、デメテルは真相を一発で見抜いた。さすが信頼と実績のゼウスである。 (#・Д・)「あいつ王だし別にいいじゃん! 夫として不足はないだろ!」と開き直るゼウスに、デメテルはぶちギレて豊穣神としての役割をストライキ。 地上は大飢饉に見舞われた。 あと、この裏で起きたとある事件(後述)でゼウスは孫を失うハメに。 さすがのゼウスも…これには猛省っ! ゼウスは自分の提案である事を棚に上げて「娘さん帰してやってよ」と相談し、ハデスも「仕方ないね」と承諾した。 だが、ハデスも一目惚れしたペルセポネを手放したくなかったのか、 お迎えとしてヘルメスがやって来た際に喜ぶペルセポネは、冥界の果実ザクロを食べてしまっていた。 冥界の食物を食べた者は地上に還れないという規則があり、ペルセポネも晴れて冥界ファミリーの仲間入り! やったねハデス家族が増えたよ! という訳にもハデスの性格上いかず… 遂にゼウスは母神のレアーに泣きつき、その仲裁で「1年の3分の1だけ冥界に住む事」(*6)となった。 まぁ、ハデスは元々強引な性格では無くゼウスに騙さr…もとい唆されただけなので、それを快諾して事は片付いた。 このため、デメテルは愛娘が嫁ぎ先に行っている間は仕事をする気にならず、地上は1年の3分の1は作物が実らない季節になってしまったという。 これが冬の始まりとされる。 つまり冬に作物があまり取れないのはゼウスのせいってことで… なお、ペルセポネが地上に戻ってくるとデメテルが仕事をし始める(=冬が終わって春になる)ため、ペルセポネに春の女神という属性がついた。 ちなみに、話によってはハデスの誠実な人柄に惚れたペルセポネが自分から冥界のザクロを食べたというケースもある。 ■他のハデスの物語 蛇使い座アスクレピオス アポロンの息子で賢者ケイロンの弟子である医学の神・蛇使い座アスクレピオスの腕が死者さえも生き返らせる程に上がってしまい、 ハデス(´・ω・)「最近、冥界に人(魂)が来ないんだけど…ヤバくね?」 ゼウス(`・ω・)「仕事来ないのはつらいよね、お兄ちゃんに任せなさい!」 とゼウスに相談、ゼウスは雷霆でアスクレピオスを撃ち殺した。しかし、医学者としての偉業を讃え、星座にした。 尤も、最後の引き金になったヒッポリュトス(後述のテセウスの息子)の蘇生はアスクレピオスの叔母のアルテミスの依頼によるもの。 この2人、以前にもアルテミスの彼氏のオリオンを蘇生させようとして、ハデスに叱責された前科がある。 ヒッポリュトスは「義母からの不倫の誘惑を拒絶した逆恨みで殺された」と言う同情に値する死に方であったが、 アスクレピオスとアルテミスに関しては普通に叱責しても効く耳を持たないと判断されても仕方のない状況であった。 タンタロスとペロプス ペルセポネ神話の裏話。 リュディア王タンタロスはゼウスの息子(*7)であり、人間社会に生きる半神ながら神々の飲食物を振舞われる程父から寵愛されていた。 娘誘拐の怒りでストライキを続けているデメテルの機嫌を取るため、ゼウスはタンタロスの主催する宴会に他の神々と共にデメテルを連れて出席したのだが、 なんとタンタロスは息子のペロプスをシチューに調理して父や伯母に振舞うという凶行を実行。(*8) ゼウス達は口にしたシチューにペロプスの肉が使われている事に一口で気づき仰天してシチューを吐き出すも、 ペルセポネの騒動で心労が溜まっていたデメテルはペロプスの左肩部分が盛られていた自身の取り分を完食してしまった。 さしものゼウスも息子の凶行に激怒して、ハデスに「食べ物も飲み物も得られない」地獄にタンタロスを生きながら流罪にする(*9)ことと、 哀れにも父親の凶行によって理不尽に命を奪われた孫の蘇生を依頼。 そもそもこのパーティ開くことになったのはお前が原因だろと言いたいが、まさか自分の大ポカが息子のサイコパス発覚と孫の死に繋がるとか普通思わねーよな…… ハデスも(ゼウスに唆された結果とはいえ)自身に間接的な責任がある為、特別に「母神レアーが生命を吹き込み直す役を担当する」と言う条件でペロプスを蘇生する事にしたのだが、 デメテルが食べてしまった左肩部分は、遺体の回収と組み立て直しを担当したヘルメスと運命の女神クロートーをもってしても元に戻す事が出来なかった。 結局、デメテルが象牙を材料にペロプスの左肩を作り直し、ポセイドンがペロプスの後見を行う事で何とかこの騒動は収まった。 タンタロスは上記の流罪により沼の上に枝を広げる果樹に吊るされて沼の水を飲もうとすると水が引き、枝の果実に手を伸ばそうとすると風が吹いて枝が揺れて手に取れないという目にあったが、まぁこれは残念でもないし当然。 オルフェウスの悲劇 毒蛇に噛まれて死んだ妻・エウリュディケーを連れ戻すべく冥界を訪れた吟遊詩人オルフェウス。 彼の奏でる演奏は冥界の人々やケルベロスをも魅了し、それは王座で演奏を聴いたハデスとペルセポネも同様だった。 ハデス(´;ω;)「感動した!! 連れ出しを許可する!」 ハデスは『冥界から抜け出すまで決して後ろを振り返ってはならない』という条件を付けた上で、オルフェウスの後ろにエウリュディケーを従わせた。 しかし、冥界からもう少しで抜け出せるところまで来て、不安に駆られたオルフェウスは後ろを振り向いてしまい、それが妻との永遠の別れとなってしまうのだった。 あれ? なんか日本で似たような話聞いたことあるような……。 「見るなよ!見るなよ!絶対見るなよ!」のタブーは古今東西共通なのであろう。 日本神話と違い当事者はただの人間だったので、「毎日ギリシャ人殺してやるからな〜!」というほどの大喧嘩にはならなかったようだが。 ペルセウスのゴルゴン退治 ペルセウスに自身の神器である隠れ兜を貸している。 ヘラクレスの十二の功業 最後の冒険でケルベロスをミュケナイ王エウリュステウスに見せることとなったヘラクレスがハデスに謁見した。 ヘラクレスがこれまでの経緯を話すと、 ハデス(´・ω・)「ケルベロスを連れて行かれるのは困るけど、神託だったらしょうがないね、でも苦しませないでやってね」 と傷つけないことを条件に快諾したという。 ハルモニアの悲劇 ハルモニアは戦神アレスと美神アフロディーテの娘で「調和」を司る女神である。 アレスがテーバイ建国王カドモスと国の守護神になる契約を交わした際に、カドモスの王妃としてハルモニアが降嫁したのだが、その時に伯父であり母の元夫であるヘパイストスから婚礼祝いとして強烈な呪いが込められた首飾りを贈られた。 テーバイの国自体はカドモスとハルモニアの善政で平和と繁栄を享受するのだが、子供達が直接の落ち度が無いにも拘らず不幸な死に方をする事態が続出する(*10)。 子供達の相次ぐ悲惨な死に憔悴したハルモニアは自身が直接呪われていると勘違いした挙句、自ら不死性を捨てて、カドモスと共に国を出た後、蛇に変身して生涯を終えた。 娘の悲惨な末路を悲しんだアレスはハデスとゼウスに頼み込んで、ハルモニアとカドモスを善人が穏やかに暮らせるエリュシオン送りにして貰った。 カドモスもハルモニアも国民に優しい善良な君主だったので、普通にエリュシオン送りになっていた可能性は高いが、神が自ら不死性を捨ててハデスの下に行くという稀な事態だったのでアレスが心配になったのも当然である。 この話ではハデスは脇役では有るが、他の神からの評判が悪いアレスであっても我が子を愛する親心をしっかり受け止めて穏便な解決に持って行く良い仕事をしている。 メンテとミント 数少ないハデスの浮気話。 ハデスは地上のメンテというニンフ(妖精的な存在)に惚れ、淡い恋をしました。が、それに気付いたペルセポネが嫉妬から踏み潰して雑草にしたと言われる。 また、一説ではまたハデスが誘拐劇をするかもと危惧したペルセポネがメンテをミントに変えてハデスの目から隠してあげた、とも言われている。 ハデスが極悪に描かれている作品では、後者の理由。 またメンテのほうが先にハデスの愛人であり、後から来たペルセポネの不興を買って雑草にされたという説もある。 また、ペルセポネはこの時までハデスに愛情が無かったが、この時に嫉妬したことでハデスへの愛に目覚めたという説がある。 ディオニュソスとギンバイカ ディオニュソスはゼウスとアレス アフロディーテの孫娘セメレーの息子で、3/4が神、1/4が人間と言うクォーターである。ゼウスの自身の曽孫との浮気はヘラクレス誕生の時にもやっている。 セメレーはゼウスに「ヘラ様と夫婦の営みをする時の様に真の姿を見せて下さい♡」とゼウスに願い、「冥府の川ステュクスに誓ってなんでも一つ願いを叶える」と豪語したゼウスも其れを断れず、人間への変身を解除するが、ゼウスが身に纏う稲妻の威力には強靭な半人半神の肉体も耐えられずにセメレーは即死し、その魂は極悪人が堕とされるタルタロス送りとなった。電撃プレイがキツすぎた ハデス(´ ‐ ω ‐ )「ゼウスの浮気相手は何人も見て来たけど、ゼウスとヘラの曾孫の癖にお曾祖母ちゃんを故意に傷つける不倫は流石に性質が悪いよね。」 胎児であるディオニュソスはヘルメスの咄嗟の機転で救い出され、長じてタルタロスで無限の責め苦を受けている母を助け出そうと、ハデスとペルセポネの下に向かい、渾身の力作であるギンバイカをペルセポネに献上した。 オルフェウスの時と同様に ハデス(´;ω;)「感動した!! 連れ出しを許可する!」 となり、他の死者への示しを付ける為にセメレーは「テュオーネー」と改名することを条件にタルタロスから解放され、息子から分け与えられた神性と自前の神性で何とか神として認められるレベルに達した事でオリュンポスに迎えられた。 この時、献上されたギンバイカはペルセポネの母・デメテルに贈られてその聖花となり、後にアフロディーテにも贈られて聖花とされた。 レウケー 水のニンフであったレウケーはハデスに見初められて冥界に連れて行かれたが、不完全な不死の神だった為、死んでしまった。 それを悲しんだハデスはレウケーを白ポプラに変えた。それ以来、エリュシオン(善良な死者が穏やかに暮らす庭みたいな場所)には白ポプラが咲き誇っているという。 後に冥界へケルベロスを捕まえに来たヘラクレスによって冠にされるという悲劇に見舞われる。 恋人への想いが宿る木を傷つけられたハデスの心中はいかばかりか…。 ペイリトオス 珍しくハデスが怒った話。 テッサリアの王にして英雄のペイリトオスという男がいた。 彼は親友であるミノタウロス退治で有名な英雄テセウスとともに、数々の冒険に挑戦してきた… と言えば聞こえがいいが、実のところは殺戮に略奪を繰り返しギリシャ全土を荒らし回っていたようなものであったとも言われる。 そんな二人が互いの妻を亡くしたとき、彼らは相談を行った。 テセウス「俺たち英雄の妻っていったら、やっぱゼウスの娘っしょ」 ペイリトオス「それもあの子。 ほら、スパルタ王女の、めっちゃイケてる娘」 彼らが白羽の矢を立てたのはスパルタの王女ヘレネー。 しかしこのとき彼女はまだ12歳であり、当時から非難されるような年齢だったのだが、 そんなこと気にしないふたりは「勝ったほうがヘレネーを妻とするかわりに、負けたほうの妻探しに協力する」という条件でくじを引く。 そして勝利したテセウスがヘレネーを略奪し我が物とした(後に奪還されたため未遂に終わったが)。 そしてペイリトオスは自分にふさわしい妻を探すため、何を思ったかゼウス本人の神託を仰ぐ。 ペイリトオス「テセウスにあんたんとこのヘレネーたん取られちったから、この俺っちにヘレネーたんに負けない嫁をあんたの娘んなかから世話してもらえる?」 ゼウス(`・ω・)「ならばなぜわが娘の中で最も高貴なペルセポネを選ばんのかね」(*11) ペイリトオス「という神託をもらったぜ!」 テセウス「いや、冥府に行って帰ってきたヤツなんて殆どいないじゃん…こんな見え見えな罠に引っかかるヤツがいるわけ」 ペイリトオス「愛しのペルセポネたんが俺を呼んでいる!行こうぜ冥府!」 テセウス「いたよここにorz」 ペイリトオスはさすがというかこの神託を真に受けて、むしろ不安しか感じないテセウスを「おめー、俺の嫁探す約束じゃん?」と連れてはるばる冥府までやってくる。 しかも堂々とハデスの前に現れ謁見する。 ペイリトオス「おう、ハデス様。 ゼウス様がそうしろって言ったから、あんたんとこの嫁俺におくれ」 ハデス(´・ω・)(ほんとに来やがったよこいつら) ハデス(´・ω・)「はるばる冥府までようこそ。長旅で疲れたでしょ。とりあえずこの椅子にでも座って座って」 二人「「あ、はい」」 これを事前に知っていたハデスはやってきた二人を応対し、椅子に座らせる。 もちろんこれは罠で、二人が座った椅子は、座った者が全てを忘れてしまう「忘却の椅子」であった。 ハデス(´ ‐ ω ‐ )「馬鹿は死ななきゃ治らないけど、死んでも治らないならこうするしかないよね」 それから4年後、やってきたのは先述のヘラクレス。 ヘラクレス「それじゃ、ケルベロスお借りします…………ところで、そこの二人は?」 テセウス「」 ペイリトオス「」 ハデス(´・ω・)「うちの嫁さんに手ぇ出そうとしたからお仕置きしてる」 ペルセポネ誘拐未遂の共犯者であるテセウスだけはヘラクレスによって救い出されたものの、 主犯のペイリトオスは苦しみすら忘れて永遠に椅子に座り続けることになる(助けられたパターンもある)。 …あれ、ぬるくね? 尤も、テセウスは助けられた後、帰還したらヘレネーが冥府に行く前に預けてた母親ごと奪還されているわ、国は追われるわ、 逃げ延びた先の王に「コイツ王位奪い取りに来るんじゃね?」と疑われて殺されたりと散々な目に遭うので、ずっと椅子に座らされていた方がマシだったかもしれないが。 逸話や神話から分かるように仕事に関しては真面目だが、普段はやや内向的な性格。 死者に対しても生前の功業や悪行を公正に評価する仕事熱心な一方でオルフェウスの竪琴に感動し、チャンスを与えたり、 死者を生き返らせるアスクレピオスとアルテミスも一旦は叱責と訓戒で改心させようと試み、 不死の運命を返上した娘の善処を懇願するアレスの頼みに応じてエリュシオンに迎え入れ、 自分のせいで理不尽過ぎる死を遂げたペロプスは蘇生させ、同じく自分のせいで死んだレウケーは花に変えたりなど、基本的には優しく善良な人。 また、弟のポセイドンやゼウスが浮気や強姦しまくっているのに対し、ハデスにはその手の話がない。 3兄弟の中でも一番マシなのに冥界の王という肩書きだけでいろいろ苦労してらっしゃる不遇な神様。 【近代~現代のハデス】 ■価値観の変遷 とここまで閲覧してきて思うことがあるだろう… 「あれ? 俺の知っているハデスじゃなくね?」 「一番マトモじゃねぇか!!」 と。 現代においてハデスが魔王のように扱われるのは、なによりキリスト教の影響が大きい。 ギリシャ神話の「冥府」とキリスト教の「地獄」が混同された結果なのである。 またキリスト教においては死とは「罰」であり、最後の審判の日にその罰から人々を救うのが救世主イエスである。 なので死にかかわるものを神聖視するのはキリスト教にそぐわない価値観なのだ。 ちなみにキリスト教で「ハデス」という言葉は「地獄」そのものを指す。 加えて某アニメーション映画にヴィランとして登場したのが決定打となった。 まぁ、ラスボスの地位を与えられているだけマシかもしれない。 あと日本では人気漫画『聖闘士星矢』で悪役として登場したのも割と決定打になってる感じである。 最近では世界中で人気のようなので更に風評被害は拡大することであろう…。 ハデス(´;ω;`)「どうせ俺なんか…」 ハデス…貴方は泣いていい… ……皆さんもこの機会にハデスさんを再評価していただきたい。 少なくとも、三兄弟の中で一番の常識神である事だけは疑いようがない。 まあ、単純に人気が無くて神話が少なかっただけかもしれないが。 ……悪役とはいえ現代で活躍や名前が知れ渡っているのを喜んでいる可能性も……? ■登場作品ほか 「死後の世界の王」としてはおそらく世界で最もメジャーな神だけあって、現代でもあちこちでその名を見ることが出来る。 ただどちらかと言えば概要で挙げた理由からか、ハデスよりもプルートーの名のほうが広く使われている。 最も有名なのは近年小惑星に格落ちした冥王星(Pluto)だろう。 そして恐らく次点を争うのは、その惑星から名前を取ったミッキーマウスの飼い犬プルートと 天王(ウラン)から生まれる、莫大な富と膨大な死を同時にもたらす冥王の宝プルトニウム(plutonium)。 また上記のディズニーアニメでもヴィランを務めている。 日本では鉄腕アトム「地上最大のロボット」に登場するアトム最大のライバルのひとりプルートゥ、 「美少女戦士セーラームーン」のセーラープルートこと冥王せつな、「聖闘士星矢」に登場する冥王ハーデスあたりが有名だろうか。 あとはギリシャ神話をモチーフにしたゲームにも多数参戦している。 有名なところでは「半熟英雄」最強エッグモンスターとしての出演 (ハデデスというパチモンもいる)の他に、 「ヘラクレスの栄光」シリーズ、「新・光神話 パルテナの鏡」、遊戯王シリーズの冥界の魔王 ハ・デス、 「パズル ドラゴンズ」「モンスターストライク」などが有名。 ただいずれの作品でも基本的に傲慢にして野卑な冥界の暴君として描かれてしまっているが… 多種多様の神々やモンスターが登場するダークファンタジー「LORD of VERMILION」シリーズにもプルートーとして登場。 不死種族の切り札的存在であるが、死を司る邪悪な獣であり一息で何人殺せるかを楽しむ最低すぎる趣味も持っている。 シリーズ皆勤賞でありLORD of VERMILIONⅢでは何と主人公の1人イージアの相棒となった。とはいえ正義や人情に目覚めたわけではなく互いに利用するような役割である。 Ⅳではそんなイージアが転生した警察官の「マリエ」の銃に宿り、周りの人間の命を奪う切り札のような役割となった。 その一方Ⅲでは「ハデス」名義としても登場。要するに分裂した。 ギリシャ神話における人柄の良さやペルセポネとの恋愛劇などの要素はこちらが持っており、プルートーと違いコミカルなキャラクターとなっている。 なお名義が違っても設定上同一人物であれば同時に出撃できないシステムもあったが、この二人は組ませても特に問題はない。最も2人とも高コストの為一緒のデッキにする事はないと思われるが。 妻のペルセポネも喧嘩番長乙女として、ハデスに見つからないように脱走を繰り返すが門限までには帰るというツンデレキャラとして登場。こちらも使いやすい特殊能力を持っていた為かなり活躍した。 それ以外だと新・光神話パルテナの鏡のハデスさんが有名。 本家のハデスとは180°逆のおちゃらけたキャラクターとして一躍人気キャラとなっている。もちろんシリアスなシーンはあるにはあるが… 2020年にリリースされ世界中で高評価を得たインディーメーカーの2Dアクションゲーム「HADES」ではゲームタイトル通りの中核神物で、 「全方面に頑固で厳しいが、公正に物事を仕切る冥府の王様」という神話のそれに近いキャラクターになっている。 もっとも、ザグレウス王子(プレイヤーキャラクター)がやりたい放題で家出(冥府から地上へ脱出)しようと暴れるので頭痛が絶えないという気の毒なお父上でもある。 ザグレウスが脱出に失敗するとボロクソに煽って下さるのでプレイヤーのヘイトは常に最大値。この煽りスキルは息子のザグレウスにも感染しており、ザグレウスも会話シーンで中ボスその他をボロクソに煽る。殺伐。 (´;ω;`)「そんなのやだ! 神話に出てたかっこいいハデス様が見たい!」 …そういう人は素直にギリシャ神話を読むことをお勧めする。 読めば読むほど、恐るべき力を持ちながらけして軽挙妄動に走らず、 死の掟を粛々と執行する厳格さと深い思慮・情愛を兼ね備え、 さらには妻に甘く純情でお茶目な一面もある魅力的な冥府の王の姿が浮き彫りになってくるはずだ。 次点でギリシャ神話をそのまま漫画・映像化したもの、あるい神話ではなく古代ギリシャの人々を題材にした作品を読むのもいい。 『「世界の神々」がよくわかる本』のギリシャ神話編を漫画化したティタノマキア戦記では神々一の剣士として登場し ヒューベリオンを圧倒する活躍を見せている。 またソフォクレスの悲劇『アンティゴネ』では主人公アンティゴネが内乱の末に刺し違えた兄ふたりのうち一方は国葬をもって葬られたのに対し、 内乱を起こしたもう一方の兄は国の法に基づき見せしめのため野ざらしにとされたことにこう抗議する。 「死者はハデスの物であり、生前の行いのために辱めることは神々の掟に反する」 彼女はこう訴えて野ざらしにされた兄の遺体に砂をかけ、法を犯したとして処罰される。 国の法よりも古くより存在した神の掟の執行者として、ハデスは人心の上に君臨していたのだろう。 余談 生前の行いが良く、優秀であればハデスの部下としてスカウトされることがある。生前は高潔なる王でありゼウスに愛されたアイアコス、クレタ島の王にして優れた立法家であるミーノス、厳格かつ公平な裁定を下す裁判官ラダマンティスらが彼に仕えている。 またハデスをオリュンポスの神々に含まないとする事もあるが、これはゼウスの誘いを「オリュンポスに行けば冥界の運営に支障が出るから」と断ったためと言う説がある。これに限らず冥王になってからのハデスは無闇に冥府を離れないようになり、助言を行ったり道具や部下を貸したりすることが多くなる。ティタノマキアに続く神々の戦であるギガントマキアでは、自らは参戦せず配下のヘカテーを指し向け、また姿隠しの兜をヘルメスに貸し出している。ただこのヘカテーは戦力では主をもしのぐと言われるゼウスも一目置く大地母神で、かなりえげつない活躍をしているのであるが…(ヘカテーの項目参照) 何にせよ、冥府の王が分別のある神であったのはすべての生命にとって幸福なことであったろう。海王ポセイドンの怒りは大地を揺るがし海をあふれさせ、豊穣神デメテルの怒りは飢饉となって降りかかる。ならば冥王がもしほんとうに我を忘れるほど怒り狂ったとしたら何が起こるのだろうか… (´・ω・)「ペルセポネた~ん追記・修正ぃ~」 ペルセポネ「もう、ダーリンたら仕方ないわね♪」 追記修正は自らの命で冥界を賑やかにしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 奥さんに浮気されたり、善人というよりお人よしゆえの損なエピソードも多い。 -- 名無しさん (2021-03-17 21 31 41) 注釈4で草生え散らかした -- 名無しさん (2021-05-07 11 41 17) 戦争を引き起こして大勢の人間を殺して、冥界を賑やかにしてくれるという事でアレスとエリス兄妹を滅茶苦茶可愛がってるとか -- 名無しさん (2021-06-11 19 35 39) パーシー・ジャクソンシリーズでも、冥界神としての姿は超おっかないけど人間体だとパンクっぽい見た目の気さくなおじさん。妻のベルセポネも妖艶な美女(冥界入りになった件は今でも根に持ってるけど、所々抜けてるハデスを見捨てられない) -- 名無しさん (2021-06-16 14 44 28) クソ真面目な人情家 -- 名無しさん (2021-06-17 21 17 36) 先日スイッチで配信開始された名前もそのまま「Hades」では放蕩家出息子に手を焼くガンコ親父として登場。ペットのケルベロスが息子の方に懐いているので複雑な心境を抱えたり、家出実行中死刑執行中の息子に実況中継で毒づいたり胃袋穴空きそうな生活送っていてめちゃくちゃ笑える -- 名無しさん (2021-06-26 20 30 49) ↑ いっつも書類の山に埋もれて仕事してて、アレを継ぎたいとは思わんよなあw でもすげーマトモな王様でもある -- 名無しさん (2021-07-07 10 21 28) 注釈2の下半神呼ばわりは草が生えますよ -- 名無しさん (2021-07-07 10 27 17) タンタロスの件はそもそもの原因はゼウスとハデスとはいえ2人(というよりゼウス)が全部悪いって言うのはタンタロスサイコパス過ぎだろってなった。 -- 名無しさん (2021-10-14 01 11 30) ディズニー版では自分が支配している冥府の川に封印されるという悲しすぎる結末でした... -- 名無しさん (2021-11-06 02 38 20) ヘスティアさまと同じくらい心優しく思慮深い神、くじ運はないに等しい。 -- 名無しさん (2021-11-17 20 10 35) 常識あるやつが馬鹿を見るのは、神話時代からご健在なんやな -- 名無しさん (2021-12-01 23 38 28) 「星矢」のハーデス「我々は300年待ったのだ!」 -- 名無しさん (2021-12-06 22 35 33) FF14のハーデスは責任から逃げ出さず背負い込む苦労人タイプと割と神話に近い性分だったなあ -- 名無しさん (2022-03-07 13 26 22) 原作のハデスを最も忠実に表現している派生作品は保健室の死神の派出須先生かもしれない… -- 名無しさん (2022-03-15 20 23 41) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-08-07 21 40 46) 人々の死後を司る冥府の統治者が心優しく穏やかなハデス様で本当に良かった。 -- 名無しさん (2022-08-07 21 55 58) なんかキリスト教が積極的に貶めたように言ってる人いるけどハデスに関しては翻訳の都合による伝言ゲームの産物。明確な楽園でない死後の世界を統治する神がネガティブイメージ持たれるのは大抵そうだし -- 名無しさん (2022-10-15 17 23 05) ギリシャ神話の中ではヘスティアに次ぐ常識人かつ善人 -- 名無しさん (2022-11-18 03 32 59) 闇属性=悪とは限らない -- 名無しさん (2023-02-01 13 50 16) 『終末のワルキューレ』でも登場してたけど、厳しくも優しい弟想いの中身外見両方イケメンの神様で嬉しかった反面、ライバルの始皇帝に焦点が当てられすぎてたのが少し残念だった印象。だとしても珍しく良いキャラクターで描かれているので気になる方は見てほしい。 -- 名無しさん (2023-03-07 01 59 58) ここ読んでいても一番扱い良さげなのが半熟英雄じゃね? となるからなぁ…対エグモン特化要素を別としたら素スペックでラスボス以上というバケモンだし -- 名無しさん (2023-04-04 08 30 17) 「アリオン」という安彦良和の漫画での扱いは酷かった。まああの漫画はポセイドンとプロメテウス以外神様の扱いが下手すぎるが... ディズニーはラスボス扱いしてくれるだけでもはるかにマシレベル -- 名無しさん (2023-04-16 21 23 35) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-04-20 14 27 25 ↑×2 アポロン様意外軒並みひどい扱いだった。最高神であるはずのゼウス様さえ。 -- (名無しさん) 2023-04-25 18 53 51 我を忘れるほど怒り狂ったら、冥界から怪物や死霊などが地上や天上に溢れ出して、それらが人間や他の神達を襲って冥界に引きずり込む。謂わば地上と天上と冥界のバランスが修正不可能なくらい狂う。 -- (名無しさん) 2023-08-06 01 10 04 ↑同じ支配者でもゼウス様(浮気常習犯)やポセイドン様(怒らせると危険)と違って穏やかで理知的な人格者で良かった。(愛しのペルセポネに対しては一件を案じたけど) -- (名無しさん) 2023-09-08 19 26 27 アサシンやらゴッド・オブ・ウォーとかでもあんまりいいイメージないよな -- (名無しさん) 2023-10-28 01 08 47 真面目な人ほど貧乏くじ引きやすいけどハデス様なんかそのものやな。 -- (名無しさん) 2023-10-30 20 06 52 ↑まぁ実際あの三兄弟で冥界の支配者やってもらうのに適任な性格の持ち主だし本当に幸いだったなって……。ギリシャ神話的世界観で言えばくじ=運で決めるという行為は運命に委ねるってことだから適任になるのは必然ではあるんだろうけれど -- (名無しさん) 2023-10-30 20 19 47 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ギリシャ語実習(2年以降) 大塚英樹 ラテン語実習(2年以降) 大塚英樹
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名称 ヘブライ名は"ספר שופטים" (Sefer Shoftim, 裁き人たちの書)である。 ギリシャ語名の"Κριτές" (Krités, 裁き人たち)は、「裁き人」のギリシャ語訳である。 英語名"Book of Jodges"はヘブライ名の英訳である。 和名『士師記』は、「裁き人」の漢訳である「士師」に由来する。 内容 1.時代背景(士師1 1-3 6) ヨシュアの死後の状況(1章) イスラエル人への神の怒り(2章) 民を試した主(3 1-6) 2.士師たちの活躍(士師3 7-16章) カレブの弟オテニエル<ユダ族>(士師3 7-11) 士師エフデ<ベニヤミン族>(3 12-30) 士師シャムガル(3 31) 士師デボラ<エフライム族>と将軍バラク<ナフタリ族>(4-5章) 士師ギデオン<マナセ族>(6-8章)偶像を破壊するギデオン(6章) 同士討ちさせられるミディアン人(7章) 敵を討つギデオン(8章) アビメレク王の悪事と死(9章) 士師トラ<イッサカル族>(10 1-2) 士師ヤイル<東マナセ族>(10 3-5) 士師エフタ<マナセ族>(10 6-12 7) 士師イブツァン<ユダ族?>(12 8-9) 士師エロン<ゼブルン族>(12 11-12) 士師アブドン<エフライム族>(12 13-15) 士師サムソン<ダン族>(13-16章)マノアの妻の妊娠(13章) 謎解きに負けるサムソン(14章) ペリシテ人に復讐するサムソン(15章) 騙されるサムソン(16 1-22) 死の間際の復讐するサムソン(16 23-31) 3.ダン族の定住(17-18章) 祭司を得たミカ(17章) 祭司を奪ったダン族(18章) 4.ベニヤミン族の討伐(19-21章) 妾を殺された男(19章) ベニヤミン族への復讐(20章) ベニヤミン族への処遇(21章) 士師記の年代の矛盾 士師記の年表を参照するとわかるように、士師記の年数は他の歴史書と矛盾している。
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編集コメント ◎美術教師の和久先生。 わくわく。 最新単行本②巻、絶賛発売中!!さあ・・・存分に・・・買ってね☆ (人体デッサンのモデルでポーズをとる和久先生) 右コマのポーズ・・・「サイドチェスト」体の厚みを強調するポーズ 真ん中コマのポーズ・・・フリーポーズの一つ。上腕と脚を強調するポーズ 体育とスポーツ出版社から発行の「ボディビルダーのためのポージング・ガイド」表紙でも掲載されている 左コマのポーズ・・・「アブドミナル・アンド・サイ」腹筋と脚を強調するポーズ (「伍」と書かれた服を着たクマの剥製) ・・・1990年放送開始のNHK教育テレビの番組「つくってあそぼ」より 番組内で登場するクマの男の子・ゴロリから 剥製のポーズは板垣恵介の格闘漫画「グラップラー刃牙」第43話「鬼[オーガ]」より カムチャッカ半島北西部・パラナに住む伝説的なエスキモーの狩人・コジュシャーキンが 自宅に置いている巨大な白熊の剥製から (一番下の作品棚に陳列されている女子の像) ・・・週刊少年チャンピオンにて連載の佐渡川準のギャグ漫画「あまねあたためる」第18話「あまね影を守る」より 登場人物である竹中美穂の身代わりとして作られた彼女そっくりの紙粘土製のダミー人形から 顔はハガキ職人・三峰徹の画風 (動物園「KOBE OUJI ZOO」) 神戸市立王子動物園(KOBE OJI ZOO)・・・兵庫県神戸市灘区・王子公園内の動物園 和久先生 「みんな違ってみんなイイね☆」 「みんなちがって、みんないい。」・・・童謡詩人・金子みすゞ(1903~1930)の詩「わたしと小鳥とすずと」の中の言葉 「ニコレット」・・・ジョンソンエンドジョンソン社から発売の禁煙ガム 和久先生 「中国拳法象形拳の流れをくんだこのボクだけの個性(オリジナル)!!」 「みよ!中国拳法象形拳の流れをくむ集団殺人拳!」 「華山群狼拳(かざんぐんろうけん)!!」 ・・・原作・武論尊、作画・原哲夫の漫画「北斗の拳」第4巻収録の「死すべし群狼拳!の巻」より 野党集団・牙一族が、登場人物であるレイを取り囲んで放ったセリフから また、個性をオリジナルと読むのは板垣恵介の格闘漫画「バキ」シリーズで頻発する表現から (「大熊猫拳」で和久先生が出したジャイアントパンダのイメージ) ・・・週刊少年チャンピオンにて連載の角光のギャグ漫画「パンダのこ」より 主人公・佐々武 乃仔(ささたけ のこ)に飼われているパンダ・愛愛から (目の模様がハートの形であることから連載リニューアル後からのパロディである) 和久先生 「狼牙風風拳(ろうがふうふうけん)ッ」 ・・・鳥山明の漫画「ドラゴンボール」其之三十七「第2試合」より 第21回天下一武道会にて、登場人物・ヤムチャがジャッキー・チュンとの対戦で 自らのオリジナル技である狼牙風風拳を繰り出すシーンから 吏毘堂 「スゲ――和久先生 セルフ生き物地球紀行ッッ」 「生きもの地球紀行」・・・NHKにて1992年から2001年まで放送の動物番組 「シャララシャカシャカ」・・・日本のロックバンド「筋肉少女帯」の楽曲である「釈迦」より 歌詞の合間に入る合いの手から 吏毘堂 「ヘイ!人生画力対決ッ」 「西原理恵子の人生画力対決」・・・小学館から発行の漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」にて連載の西原理恵子のレポ漫画から 内容は他の漫画家とお題に沿って絵を描き、画力を競うというもの (おやっさんの班のツンツン頭で顎が出た女子) ・・・週刊少年チャンピオンにて連載の車田正美の漫画「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」に登場する 巨蟹宮を守護する蟹座(キャンサー)の黄金聖闘士(ゴールドセイント)デストールから 枷井 「ステラーダイカイギュウ!!」 ・・・かつて北太平洋・ベーリング海に生息していた大型海棲哺乳類 大量の肉と脂肪が取れることから人間に乱獲され絶滅した 「ドードー!!」 ・・・かつてマダガスカル・モーリシャス島に生息していた鳥類 動きが遅く飛べないために容易に捕まり、食用や娯楽のため人間に乱獲され絶滅 「グリプトドン!!」 ・・・新生代第四紀更新世に南アメリカ大陸に生息していたアルマジロのような哺乳類 人間による乱獲が絶滅の原因とされている 吏毘堂 「T-REX!!」 ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex) ・・・中生代白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していた肉食恐竜(獣脚類) 名前はギリシャ語で「暴君竜の王」という意味である (なお、ティラノサウルスの前肢は2本であるため吏毘堂の描いた絵は厳密にいえば間違いである) 「トリケラ!!」 トリケラトプス(Triceratops) ・・・中生代白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していた草食恐竜(角竜) 名前はギリシャ語で「3本の角を持つ顔」という意味である 「プテラノ!!」 プテラノドン・ロンギケプス(Pteranodon longiceps) ・・・中生代白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していた翼竜 名前はギリシャ語で「翼があり歯のないもの」という意味である (分類はトサカの形状から推定) 「アンキロ!!」 アンキロサウルス(Ankylosaurus) ・・・中生代白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していた草食恐竜(ヨロイ竜) 名前はギリシャ語で「連結したトカゲ」という意味である 「スティラコ!!」 スティラコサウルス(Styracosaurus) ・・・中生代白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していた草食恐竜(角竜) 名前はギリシャ語で「トデのあるトカゲ」という意味である 枷井 「それがアリならキメラいっちゃう!!」 キマイラ・・・ギリシャ神話に登場するライオンの頭と山羊の胴体と毒蛇の尻尾を持つ伝説の怪物 吏毘堂 「ぬえ!!」 ・・・サルの顔とタヌキの胴体とトラの手足と尾にヘビがついている伝説の妖怪 枷井 「ボクの考えた最強のKAIJUッッッッッ」 「kaiju」・・・2013年公開のSF映画「パシフィック・リム(Pacific Rim)」より 劇中にて登場する巨大怪獣の呼称から (最後のページの和久先生) ・・・原作・貴家悠、作画・橘賢一の漫画「テラフォーマーズ」で登場するゴキブリが進化した火星に住む宇宙人・テラフォーマーからか 編集コメント ◎優勝。
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登録日:2015/12/05 Sat 01 58 58 更新日:2024/05/28 Tue 17 05 58NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 お母ちゃん アニヲタ神様シリーズ オリュンポス十二神 ギリシャ神話 ディシア デメテル 三相女神 二女 冥府下り 四季 地母神 大地 大川隆法 封印されし地母神 老婆 豊穣神 ■デメテル 「デメテル」はギリシャ神話に登場する女神。 オリュンポス十二神の一柱で、麦の穂や藁で編まれた松明を持つ豊穣を約束する大地の女神である。 一般的には娘のペルセポネの「冥府下り」に纏わる神話で知られるが、宗教学的には古代ギリシャのを代表する密儀の一つである死と再生の秘儀「エレウシス密儀(テスモポリス祭)」の主神としても重要視されており、デメテル・テスモポリス(掟を齎す者)の呼び名が捧げられている。 ローマ神話ではケレス(セリーズ)と習合した。 ケレスはより秘神的な性格が強い神性で、古代ローマでは犠牲者が出るとケレスに犠牲を供したともされる。 【出自】 ゼウスら6姉弟の二女で、ポセイドンと同様に後の生み直しでもポジションが変わっていない。 ゼウスとの間に穀物の種を象徴する女神ペルセポネを産んでいる。 「伏床に入り」とはポセイドンとの聖婚を示した記述だが、後に物語性を強調した解釈により例の如く夜這いやレイプとされてしまっている。 元来は古代メソポタミアに起源を持つ豊穣の女神であり、娘のペルセポネと併せて属性を分け合った同じ女神であったと考えられている。 ……仲良し親子なのも当然なのかもしれない。 また、本来は馬の頭部を持つ黒衣の女神であったとも伝えられており、後に姉弟とされたポセイドンとは妙に因縁のある神性同士として婚姻や敵対の神話が残る。 余程、夫婦仲が悪かったと見える。 他には英雄イアシオンと恋に落ちてクレタにてプルゥトスなる子を産んだとの記述があったが、後に畑でセッ○スしてるのを目撃したゼウスの嫉妬により雷に射たれて殺された事にされてしまった。 イアシオンはゼウスの息子設定の筈だったのに(母親はエレクトラ)……。 【ペルセポネ神話】 デメテルとペルセポネは豊穣を司る神として平穏に暮らしていたが、冥界の神ハデスがペルセポネを見初めてしまった。 ハデスは兄弟であり、天界の支配者たるゼウスに仲介を依頼。 これを聞いたゼウスは冥界で隠遁生活を送るハデスへの同情もあり、デメテルには秘密裏に誘拐計画を進める事にした。 何となく違和感を感じていたデメテルはペルセポネをシチリア島に隠していたのだが、ハデスは美しい水仙でペルセポネを誘い出すと、馬車と共に地を割り出現して、そのままペルセポネを冥界に拉致してしまった。 ※冥府の王であるハデスのみは地上と地下を自由に行き来出来るともされている。 娘が消えた事に動揺したデメテルは方々を探すが、地上にはペルセポネの痕跡が無かった。 しかし、それに文字通りの光明を差したのが太陽神ヘリオス。 一部始終を見ていたヘリオスはデメテルにハデスがペルセポネを攫った事を伝えたのである。 姉弟の中で最も害の無いハデスがそんな事をする訳が無いと看破したデメテルはゼウスを詰問し、今回の拉致が最高神の決定の下に行われた事を知る。 (主に)ゼウスとハデスの横暴を恨んだデメテルだが、最高神の決定を覆せる術は無く、デメテルは怒りと絶望の中で地上に降ると、豊穣神の仕事を放棄して老婆の姿になりエレウシスに隠遁してしまった。 尚、ペルセポネを探す為にデメテルが各地を放浪していたのはこの時期とする説もあり、各地に説話が残っていると云う。 更なる余談として、ポセイドンがデメテルに欲情して無理矢理に関係を迫り、馬に変身して逃げた彼女を自らも馬に化けて追いかけてレ○プしたのはこの時の事だと云う。最高神や冥界神よりも海神の方がクズ……ハッキリわかんだね(呆れ)。 ※ポセイドンが求愛の証を要求したデメテルに馬を贈る神話があるが、その変形……なのかもしれない。 この時にデメテルは名馬アレイオンと「女主人(デスポイナ)」と呼ばれる娘を産んでいる。 子供の真の名前は秘されており、デメテルの秘儀参加者にしか明かされる事はなかったと云う。 また、ゼウスはこの時期にデメテルのご機嫌を取ろうと息子のタンタロス主催の宴会にデメテルを連れ出したりもしているが、 タンタロスは何を思ったか自分の息子のペロプスを殺してシチューにしてゼウス達に差し出すという凶行に出た。 タンタロスの凶行に気付いたゼウス達はシチューに手を付けようとしなかったが、娘のことで心身衰弱していたデメテルだけはそれに気づかずこれを食べてしまう結果に。 ……さて、デメテルの仕事の放棄により地上では植物が枯れ果てて、作物も実りを止めてしまった。 ちょっと日当たりは悪いがハデスが夫に相応しいと強弁していたゼウスも流石にこれには困り果て、例の如くヘルメスをデメテルの下に送り機嫌を直すように説得した。 しかし、デメテルはペルセポネを自分の下に戻す事のみを条件に説得を拒否。 ゼウスもやむなくハデスにデメテルの願いに応じるように依頼するのだった。 あとペロプスの蘇生とタンタロスの処罰も頼んだ だがだがしかし、そこは流石の冥界の王。 ゼウスの決定には逆らえないが一計を案じて冥界の食物であるザクロをペルセポネに薦め、彼女にそれを食べさせる事に成功したのである。 こうして地上に戻ったペルセポネだが、ザクロを口にしていた事で身の三分の一は冥界の住人になっていた。 そして、遂に自分の不誠実が原因で事態が拗れに拗れてハデスからもデメテルからも突き上げを食らったゼウスは母神レアに泣きついた。 レアの仲裁により一年の三分の二をデメテルの下で、三分の一をハデスの妻として冥界に暮らす事を定められたと云う。 ……言うまでもなく、古代メソポタミアが起源とされる「冥界下り」と食物神の復活のギリシャ版であり、四季のあるギリシャではペルセポネが冥界に降る時期がデメテルの嘆きの時期=冬季の到来とされたのである。 尚、ペルセポネは後にハデスが見初めた川の精メンテをミント草に変えてしまう等、ハデスへの愛情を普通に抱いていた模様(後の創作では騙された恨みに関するエピソードも追加されている)。 ……暗い地下世界と地上をハデス以外の者は自由に行き来するのが難しいと云う制約があるとは云え、お母ちゃんそこまで怒らなくてもよかったんじゃ……。 デメテル「娘を想う母親の気持ちを無視するんですか?名誉毀損で訴えますよ?」 とはいえ、巻き添えを喰らったペロプスについては蘇生の際にデメテルが左肩を食べてたために新しく象牙で左肩を作ってあげている。 ……この他のペルセポネ様に関わる神話としては美の女神アフロディテと取り合った美少年アドニスに関わる話がある。 実はアフロディテもまたデメテル親子と同じく古代メソポタミアを起源とする豊穣の女神の系譜に属する神性であり、アドニスはメソポタミア系の「冥府下り」の神話で犠牲となった植物神タンムズを原型とすると考えられている。 やや唐突にも思える神選はこうした経緯から取り入れられたのかもしれない。 余談だが、のちにゼウスは「うちの娘を嫁に欲しい?だったらなんでペルセポネを選ばないんだよ」などという神託を下したことがあるが、この事をデメテルがどう思ったのかは不明。 【各地のデメテル神話】 ペルセポネ神話では娘の行方を探し求める母親の哀しみを強調されているデメテルだが、前述の様に死と再生に関わる密儀の主役となるだけはあり、その豊穣の属性の裏側には死を与える真逆の属性も併せ持っている。 信仰の中心地であり地上での隠遁の地とされたアッティカのエレウシスでは、土地の王ケレオスに迎え入れられたのに感謝して王子デモポンの乳母係を申し出た。 デメテルはよかれと思い王子の肉体に神の食物アムブロシアを塗り込み、人間の肉体を火の中で焼き捨てるのを繰り返していた。 偶さかにそれを目撃した王妃メタネイラは息子が殺されると思いそれを咎めたが、逆ギレしたデメテルは女神の正体を明かした上に謝罪と戻って来る予定(仮)の娘と暮らす為の神殿の建立を要求したと云う……。 デメテル「謝罪を要求します娘を探す母親(女神)を疑うんですか?」 メタネイラ「( ´゚д゚`)エー」 この他のデメテル様の放浪時代の神話としては麦の栽培や豆や無花果の栽培を教えたエピソードが各地に残っているが、ブラックな神話としてはテッサリアのエリュシクトンに纏わる残酷なエピソードがある。 デメテルの霊木を切り倒してしまった彼は、デメテルに尽きる事の無い飢餓の呪いを受け、最後には自らを食い尽くして死んだと云う。 【エレウシス密儀】 「幸いなるかな、大地に住まう人間のなかでこの秘儀を見し者よ……」 ホメイロス デメテルとペルセポネの神話はギリシャにて死と再生の願い=不死の願いの信仰を生んだとされている。 それがエレウシス密議と呼ばれる秘祭であり、志願者は厳しい断食を含む数日間にも及ぶ入門儀式(入聖式)を経なければ参加すら認められなかったと云う。 祭にはアテネ近郊アグナイで行われる春の小祭とエレウシスのテレステリオンで行われる秋の大祭があり、小祭参加者で無ければ大祭への参加資格は無かったと言われている。 ギリシャの秘儀の共通として祭の詳しい内容は当時としても参加者にしか明かされていなかった為に全容は不明だが、海水による沐浴と生贄とする子豚を食らう事が記されている。 死と再生の秘儀として参加者は冥界への旅を擬似的に体験したと語られており、特に大密議と奥義密議と呼ばれる段階の秘儀に関しては一切の口外を禁じられていた。 エレウシス密儀の儀礼を寓意化した絵画図には亡者の群れを川の流れに見立てて地上と冥界が分かたれる構図が描かれており、参加者がペルセポネと共に地上と冥界を行き来し、その旅路の成功をデメテルに祈る密議の本質が顕されているのだと云う。 この密議は女性しか参加出来なかったともされるが詳細は不明。 「これらの密議を見たあとで冥府に下る者は三重に幸せなるかな、彼らのみがかの地で真の生命を得るのだ」 ソフォクレス 追記修正は娘を探し出してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まぁこのくらいなら優しいのとおっかないのが共存して、女神としてちょうどいい気もするんだけどな…何せ他の女神連中が怖sうわなにを(ry -- 名無しさん (2015-12-05 08 57 11) べルセポネはエロースとプシュケーの神話にも出てくるね。そのころに描かれる姿は冥府神の妻らしく結構おっかないけど -- (2015-12-05 14 03 28) ゼウス「俺が犯した話は乗ってないな・・・せふせふ(^ω^*)」 -- 名無しさん (2015-12-05 14 13 18) ↑3 同意。これくらいの塩梅が一番いいのかもね。ヘスティアさんとヘラ様の間だけあるというか......。 -- 名無しさん (2015-12-05 19 04 48) 馬の顔と聞いてパーティグッズの馬マスク被ってる姿を想像してしまったw -- 名無しさん (2015-12-05 19 19 38) これでもギリシャ神話の神では温厚だしな。娘のことだと全人類と神々を餓えで殺しかけたけど -- 名無しさん (2015-12-06 21 09 33) fate/extra cccでガトーが言ってたけど、「豊満な胸は確かに母の象徴。豊穣の女神や地母神は軒並み巨乳である。なにしろ山脈の擬神化であるからな」..................この人もおっぱいデカイのかが、真面目に気になる。 -- 名無しさん (2016-03-28 17 28 07) テセウスとペイリトオス見たらブチ切れると思う -- 名無しさん (2016-10-24 19 47 34) 別にクズ行為多すぎてこいつ英雄に数えて良いの?って昔の知識人が真面目に議論するレベルの問題児であるテセウスがキレてもな。 -- 名無しさん (2016-10-29 01 03 16) ギリシャの女性はクズの被害者である事が多いが、デメテルさんも割と酷いな… -- 名無しさん (2017-07-31 20 10 49) 逸話聞くと怒るとめっちゃ怖いけど理不尽な怒り方や裁きはしないイメージだわ。親バカが過ぎるのがアレだけど -- 名無しさん (2017-12-14 20 51 38) ↑5 FGOの異聞帯デメテルはガトーの言った通りでした(ただしアバター、本体は他のFateギリシャ神同様に機械) -- 名無しさん (2020-06-12 12 32 25) 3人いる兄貴の内、2人から強姦され1人には愛娘を拉致られるとことん兄貴運のないお方 -- 名無しさん (2021-06-11 19 50 58) 温厚な母親でも怒ると怖いという実例 -- 名無しさん (2021-11-28 08 58 23) 日本でいう、鬼子母神的な側面か -- 名無しさん (2022-05-06 04 00 39) 母は強しを地でいく女神さま、豊穣を司る神格だけに怒らせるとさすがの最高神でもお手上げになる。(母上になんとかしてもらうけど) -- 名無しさん (2022-05-06 06 07 12) ...個人的にすごく勝手なイメージだけど、オリンポス十二神の女神の中で最巨乳なイメージ あくまで一個人のイメージです -- 名無しさん (2022-05-17 09 41 44) ペルセポネ誘拐事件はキレて当然 デメテルさんじゃなくても自分の息子やむす -- 名無しさん (2022-11-18 03 55 03) ↑9 まあ、エリュシクトンの場合は、デメテルの霊木を切り倒した本人が悪いけどね。 -- 名無しさん (2022-12-24 14 32 16) 蛮行がすべて復讐だから単純に同情しちゃう。 そりゃ泣き寝入りする女性キャラに比べたら人気は出にくいだろう。 -- 名無しさん (2023-06-27 14 01 23) ルーツ一人の女神をギリシャ神話に併合するにつれ母と娘に別れたのが興味深い。 -- 名無しさん (2023-06-28 21 42 50) 母親に仲裁してもらう神々のトップなんてゼウス様だけやろの。 -- 名無しさん (2023-08-07 20 42 35) 娘を溺愛しているが夫に対してはそれほどでもない感じ(当たり前だろうけど) -- 名無しさん (2023-09-05 19 23 20) 何故神に息子の○を振る舞おうとするのか。 -- 名無しさん (2024-05-28 17 05 58) 名前 コメント
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ペンデスフィア(ぺんですふぃあ) 概要 グレイセスに登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 グレイセスデュアライズ 関連リンク関連品 ネタ グレイセス 素材の一種。 ゾーオンケイジのフロア7で拾える。 No. 033 分類 素材 売値 158 備考 - エナジー消費量 出現率 入手方法 拾 ゾーオンケイジ・フロア7(難易度ノーマル以上) デュアライズ 素材1 素材2 費用 完成品 ペンデスフィア 武器: 武器: ▲ 関連リンク 関連品 ネタ ペンデ(希:πέντε)とは、ギリシャ語で「5」の事。
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Γεώργιος Α΄ της Ελλάδας / Geórgios Aʹ, Vasiléfs tis Ellínon (1845/12/24 - 1913/3/18) ギリシャ国王 最初の切手/出身国最初の切手(1939年、ギリシャ発行)=左